大麦播種。”to beer or not to be”
大麦をまきました。一番大きな田んぼに。先週の麦まき作業でほとほとまいってたけど(寒いし足腰ぎしぎし痛むし)、この残った田んぼは翌日とかにnaturalism farm期待のキラークイーン、チバちゃんがやるのであろうとほくそ笑んでましたが、目論見ははずれ、今日やることになりました。
しかし前回とはうってかわって暖かく、風もなく、田んぼの土も乾いており、作業には好条件でありました。
というわけで、花も恥じらう4人の好男子が2往復交代という約束のもと、先週と同じく管理機という便利な機械で大麦をまきました。
機械を押して前進させるわけですが、このまっすぐ進む、ということが意外にむずかしや。
また、端から端へと着いたときにターンするのですが、これもまたわりにややこしや、ややこしや。
右のレバーを握るのかはたまた左か、後退ギアにするのを忘れて前のめりにつっこんで、と心の中はどたばたです。
もう一台、自転車のような小さな手で押す種まき機があって、こちらの方が気分的には楽でした。
(これは田んぼの隅とかに活用)
2往復したら目線で交代の合図をするのですが、まさきくんはかわいそうに無視されてもう1往復させられるはめになったり、まこちゃんが颯爽と管理機を押してる姿が古代ローマ人の風貌に似てるとかおちょくられたり、ヤローどもはいくつになってもアレですね。
麦がすくすく成長して麦畑になったら、それはまた気持ちのいい光景でしょうなぁ。稲の風に揺れる情景もよかったし。
この大麦がビールになることを想像すると、いまから楽しみで待ちきれません。
ビールもご飯もピザもパンもお茶もそれからいろんなものも自分たちのごくごく身近なところからできあがっていく、その安心感はいいですね。
あ、野菜も。
豆も。
かずとしのはにかみも。