EAsT 135

活動記録

田んぼでカレーイベント開催!

夏まっさっかりの8月11日、今回で第3回目を迎えるEAsT135のイベントは、
『みんなでつくろうカレー そして田んぼの中の草刈り』
でした。
集合時間の9時の時点でもう笑うしかない夏日和で、現地に到着するひとたちはすでに汗だくでもありました。
それでもみなさん笑顔。3回目となり少しずつ確実になじんできたこのグループの挨拶はもうよき仲間のようなそれで、なんかそれだけでもいい雰囲気を漂わせています。

スタッフは事前に集合してテントを設営して竹を切っています。テントは今回、はじめて奥まった場所に設置しました。
前回は雨のためあぜ道にやむを得ずたて、田んぼにテントの足が4本ともつかる状態で移動も勾配の中せまく、前々回にいたっては強風でたてることすらできませんでした。
今回の場所はしっくりきた感があり、小屋も建てたいなと今後の展望に花が咲くほどでした。
竹を切ることに関してはもう手慣れた感もあり、手際よくせっせと伐採しました。
今回、竹を使うのは飯盒(はんごう)に使うからです。
竹を一節ごとに切り、中にお米を入れて炊く(焼く?)という、いわば竹飯盒をすることになりました。
これがみな初めての体験といいますか作業でして、まずは切り方や並べ方以前にその意味をみんなで確認することからはじまったほどでした。
スタッフが手探りの試行錯誤しているうちにメンバーのみなさんが到着し、一緒に作業するようになりました。
このなし崩しといいますかいつの間にかなにかみんなでしている、というゆるゆるの風情が妙に好きでして、もっとテキパキせねばという自省とこういうのいいなぁという自讃のはざまでのほほんと揺られております。

そうこうしているうちに、リーダー大皿一寿の挨拶がはじまりました。
熱射病と事故に気をつけて楽しみましょう、田んぼの中にある雑草を抜きます、という説明です。
前回のイベント終了後に転倒してケガをした本人の言葉なのでやはり重みがあります。
さらに今回は熱射病との付き合い方も考慮せねばなりません。包丁もさわるし火も扱う。蜂も飛んでるし。
でもこういう状況下の体験だからこそ学べることもあり、楽しめることもあると思います。

草刈り作業は吹き出る汗もものともせず、みなさまおつかれさまでした。
8月の青い空、緑色の稲の中に入っている姿は、絵画をおもわせる情景でした。
成長している稲の間に子どもが入ると見えなくなってしまいます。
竹飯盒も火をくべて周囲が固唾を飲む中、湯気や煙が昇っていきました。ほんとにうまくできるのか、最初はデモンストレーション的に竹一本で、という流れでしたが意外と事が運んで10本準備できました。
一本に二合のお米が入っています。水があふれたり、細い竹の燃焼が早かったりで予定の10本は5本へと変更になりましたが、できあがりはわりによく、なんといいますか、屋外で食べる味といいますか、とにかくなんとかできて安心しました。
(いちおう保険として釜でもご飯を炊きました。)

テントではカレー、夏野菜のトッピングが次から次へと作られていきます。
こういう風景はいいですね。
調理の場でも、飯盒の場でも、テレビもラジオもエアコンもないのに話の輪が広がり笑いも起きている。
しみじみ楽しいなと感じずにいられません。

作業が終わり、昼食となりました。
夏の空の下のカレーはやっぱりおいしいな!
子どもたちもよく食べていたし、竹ごはんもおもしろかったし、食欲すすみますね。

食べた後はしばらく談笑とくつろぎのひととき。
真夏の昼の夢とでもいいますか、ここにビールがあったらワインがあったら氷で冷やしたカクテルがあったらなあ、というのはやぼなことかもしれませんが、いつかまたそんなやぼなこともしてみたいです。

からからに乾いた田んぼに水をいれるべく、用水路の進路を田へと迎え入れました。
あとは秋の収穫を待つのみ。

さて、今後の予定ですが、イベントとしましては次回は10月となります。
上旬くらいに収穫をしたいと思います。かなりハードな作業となる見込みですよ。
その後に収穫祭を開催して、年が明けた2月ごろにはお味噌作りをします。

また、米を収穫した後は麦をつくる計画を現在練っております。

あと、スタッフの作業としましては、コンポストトイレを作る予定でありまして、しばらくは草刈りとトイレづくりにいそしみます。
10月のイベント時にはお披露目出来たらなあ、とがんばりますので、またブログの方でも進捗具合をのぞいてください。

今日は太陽が照りつける中、みなさまおつかれさまでした。そしてありがとうございました。
10月に会いましょう。こうなりゃはつらつに働きましょう!
休みのある方は、よき夏休みを!!

真夏のnice-shot!

真夏のnice-shot!

おまけ、炊爨の様子動画