豊作! 収穫イベント

10/6の日曜日、収穫イベントを開催しました。
- 実るほど
- 首を垂れる
- 稲穂かな
いままでのイベントの中でもっとも天候に恵まれていたかと思える秋晴れの下(毎回、寒かったり雨だったり灼熱だったり)、みんなで手植えした田んぼを、またみんなの手で刈るという作業を行いました。
- あいさつ
- 本日は皆さま~
- 実演
- 稲わらの結び方
リーダー大皿一寿の挨拶のあと、刈った稲をくくる実演をし、いよいよ作業開始です。
鎌で刈り取った4束ほどの稲わらをひもで束ね、他の場所へ移動し天日干しをする、という一日の工程です。
開始の合図とともに、田んぼのあちこちでテキパキと作業が進んでいるのが端からもうかがえました。
きつい秋の蚊の襲来にもものともせず、どんどん稲が刈られていく。
みなさん鎌の扱いが上手でした。ケガしたらどうしようとか最初は正直なところ不安もありましたが、それもすぐに杞憂に終わりました。
あぜに稲の束が積まれていきます。休憩しなくて大丈夫かな、と心配するくらいみんなはつらつに取り組まれていました。
- 今日もお留守番
- 獲ったどー!
- てきぱき作業
- 親子スキンシップ
- みるみる刈られていきます
- 一方ご飯の準備も
- 一心不乱に綯う
- 何かいるかな?
- 絶好のイベント日和です
- お兄ちゃんが道を拓き
- 一瞬で子供の遊び場に!
- 一瞬で子供の遊び場に2
- 一瞬で子供の遊び場に3
- 稲に埋もれます
- 髪型もウルトラの母!
- 刈られた後には生き物が沢山
- 山積みです
- お手伝いするよ!
- カマキリおるで!
- 鎌の使い方は一子相伝
- 出来た!拍手!
- 虫かご大活躍
- カマキリ捕まえた!
- 申し訳ありませんがモザイクです
- 大人たちは黙々
- あらゆるものに興味津々
- 虫みる?
- リースつくったよ
子どもたちもほんと元気でした。
稲を運んで、虫を見つけて歓声あげて、と五感フル稼働して秋の田んぼを満喫していたのではないでしょうか。
カエルを手でつかんだり、カマキリを虫かごに入れたり、お花を集めたり、きれいな色の小さな実をどんぐりとともに配置したり、といろんな行動ひとつひとつが愛らしかったです。リースづくりもほほえましい。
仕事ももちろんがんばった! せっせ、せっせと束ねた稲を運んでます。今日はあっという間に熟睡しているのではないでしょうか。
1反あるかないかの面積の田んぼを人力でのみ刈っていくのはなかなか大変かと予想し、後半はバインダーを使用するかもと考えていましたが、ところがどっこい、正午には刈ることが出来ました。これは、すごい!
田んぼ作業のすぐ横ではお昼ご飯の支度も始まっています。
今回は、サツマイモごはんに、お味噌汁。芋もお味噌もみんなでつくったものです。もちろん、お米も。
- おにぎり握ります
- さつまいも入り!
- 沢山出来ました
- 誰?四角に握ってるの⁉
- 味噌汁
- 緑が鮮やか
- 自然の中で調理
- お待たせです!
- いただきます
- ほおばってます
- 美味しい?
- 誰にもやらん!
- う、うまい!(という顔)
大きな釜で炊き上がったお米をみてにっこり笑う小さな子。これまたかわいいなぁ。
おにぎりにして昼食となりました。
デザートにさつまいもプリンが登場して、なんかこれまたほんとしあわせ。
ここで、メンバーのひとり、ワカミンによる歴史散歩的なお話がありました。
みんなで活動したこの地で、2000年くらい前から同じようにひとびとが生産活動を営んでいたこと。
ひとだけではなく、今と変わらぬ動物や虫たちが息づいていたこと。もっとゆっくりこの話聞きたかったなあ。
次の回を期待しています。わたしたちの証しも数千年後のモノたちになにかしら伝わっていくとしたら、そりゃロマンですね。
こんな風に、ゆっくり昼のひとときを楽しみました。
西神中央駅近くの神戸市立埋蔵文化財センターの皆さまに内容をご指導いただいた資料を添付します。
EAsT135神戸市西区周辺の動物の歴史(PDF ダウンロード)
青空と談笑とここちよい疲労感で眠くなった体をふるいたたせ、後半の作業となりました。
稲を軽トラたちに載せ、干しにいきます。
- 食後の運動
- 少し寂しく見えます
- 午後の作業開始!
- 賢くお手伝い
- 藁できつく縛ります
- こんなに持てるよ!
- お兄ちゃんたちも負けない
- 悠々運びます
- そんなに持てるの⁉
- 大人顔負けやーん
- 負けてられませんね!
- それにしても
- ほんと子供たち
- よく働きます
- 互いに協力
- 頑張れ!
- 落とさないようにね!
- 泥もへっちゃらです
- お兄ちゃんたちは余裕
- 3束も運べます!
- 足元気を付けて
- 軍手が似合います
- トラックに積んでいきます
- パス!
- まだまだ!
- 頼もしい
- 稲の盾
- 私まだ持てます
- 兄弟で協力
- トラック満載
- 僕も
- 手伝う!
- どうぞ
ここでも子どもたちがんばった!
一度に何束も持ち、年長組はひとりでの腕自慢、未就学チームは一緒に運ぶ連携プレー。
わたしなんぞはこのあたりですでに疲労困憊でして、だれか缶ビールくれやせんかとフラフラの中、幻想をみておりました。
子どもたちばかりほめていては大人たちに申し訳ない。そう思うくらい、みなさん体を動かしてました。
たくさん人数がいて(30数名)、それがひとつの目標に沿って機能的に動く。みなさんほんとにお疲れ様です。そしてたくさん楽しかったです。
泥に足を沈めて苗を植えた初夏からもう季節は秋へ。今日という日を迎えられてよかった。
水不足だったりイノシシきたりといろいろありましたが、たくさんたくさんお米取れました。豊作でした。しみじみ嬉しいです。
- 稲を干していきます
- みんなではこぶ
- 今日も子供たちに大人気
- 良い風景です
- どんどん干していきます
- 重い~!
- 綺麗に干せました
- 壮観
- よく実っているでしょう?
- 乾くのを待ちます
さあ次は来月の下旬に収穫祭となっております。この日は今日のようにハードな作業ではなくて、遊ぶ日と設定しております(作業がっつりあったらすみませんな)。
たっぷりどっぷり遊びましょう。
それから、お米のあとは、大麦を植える予定となっております。
まだまだ、大谷の、EAsT135の集いは続きますよ。