感謝祭を行いました!

田植えからはじまって無事に収穫できた、この諸々の思いをみんなでわかちあうべく今年最後のイベントを「感謝祭」と銘打って11/24の日曜日に開催しました。
「ピザ」と「餅」という、無条件にこころが躍る二大食べ物をつくって食べるという一日です。
- 遂に収穫祭
- 着くなり駆け出す子供たち
- 朝露光る稲刈り跡
代表大皿一寿のいつものように肩肘はらないやさしい挨拶のあと、自然発生的にいろんなチームに分かれて今回の集いははじまりました。
- 代表大皿の挨拶
- のんびりスタート
- 子供たちは上の空
ビザの生地をつくる、トッピングする具をつくる、薪で火を起こす、窯でピザ生地を焼く、スープを煮る、もち米を蒸す、もちをつく、田んぼで自由に遊ぶ、しゃべる、などなどあちこちで人の輪ができてます。
- 遊ぶのにもってこい
- 虫探し
- てんとうむし!
- 色んなバッタ!
- 子供たちはすぐに仲良し
- こんなお客様や
- 可愛いゲストも
- 臼は大人数人がかり
- 腰をいわさないように
- みな自然に動く
- それを見て子供たちも動く
- 大活躍の釜
- 刃物気を付けて!
- とにかく棒があったら振り回す
- 何が見つかったかな?
いままで四回イベントを行いましたが、最初にプログラムを配ることも手順を記したメモを用意することも一度もなかったのにこうして形が整っていくのは、回を重ねるごとに培うことができた呼吸とかみなさんの気配りとかのおかげではないのでしょうか。
そんな風に思えるほど、なんというかしっくりくる空間だったなあと感じました。
- 野菜をふんだんにのせる
- ほら美味しそう!
- 切り分けます
青空の下、ピザ窯で焼いたピザを食べるというのはこれまたいいもんですね。
トッピングの野菜もスタッフが栽培したものです。何枚でも食べられそうでした。
- ふんだんに使いました
- 美味しそう
- 色鮮やかな野菜たち
※神戸市西区の有機農家グループ・BIO CREATORSでは、有機農家(特に新規就農者)を応援していただける野菜の購入方法"CSA FARM-SHARE"を提案しています。興味がおありの方は是非ホームページをご覧ください。
その近くで繰り広げられた餅つきも、見ていて気分爽快でした。もちをついたみなさん、翌日とか筋肉痛になってませんか?
ほんとおつかれさまです。 それにしても、蒸したもち米のつまみ食いもおいしかったな。
以前ブログで紹介した「みどりもち」も登場しました。大根おろしで食べたり、のり巻きしたり、これもやめられないとまらない。
こどもたちも縦横無尽に遊びまわってましたね。バッタを探したりてんとうむしを捕まえたり鬼ごっこしたり。
それにしてもこどもはなぜ棒が好きなのか。棒を持って振り回したり投げたり戦いしたり、という場面を毎回みているような気がします。
元気に遊んでいる姿やお友達が出来ている様子をみていると、この子たちのためにもこういう企画やってよかったなと思えます。
あ、遊ぶだけではなく餅をこねてくれたりピザ生地に具をのせたり、としっかりお手伝いもしてくれてました。
- みどり米
- 男の仕事場
- 腰を入れて打て!
おいしいピザや餅をつくってくれた人たちにもお礼をいいたいです。ピザなんて具の配置というか見栄えもよくて、さすがだなと感心しきりでした。大皿純子さんもいつも前日や当日までの仕込みが大変なのにそんなのおくびにも出さず(あ、たまに出してるか)、ごくろうさまです。いつか肩もみします。
おいしい食事して思い思いに過ごしてしばらくしたら、正月用のしめなわづくり教室がはじまりました。みどりもちの稲を提供してくれたSさん、そして美保さんが教えてくれます。稲わらを叩き、なめらかにして、よっていく。簡単なようでやってみるとうまくいかないのですが、
それぞれ思いを込めてしめなわをこさえました。Sさん、もちつきの道具もこころよく提供してくれるし農の技術も伝授してくれるし、なんていい人。
ユーレイのような静かなたたずまい(もちろん最大級の賛辞です)とはにかんだ笑顔、魅力的です。
そして美保さん。ファンが多いというのもわかる気がします。
料理にしても会話にしても、美保さんの一工夫で場が一層たのしくなります。
これからもよろしくお願いします。手作りおやつも、毎回たのしみなごちそう。
じつはわたしはなんにも作業してなくて、ずっとしゃべっていたりのほほんと過ごしていました。
今回も開始直後にメンバーで鍼灸師でもあるO氏にテントの隅で鍼をうってもらってました。
朝から腰が痛くて悶絶していたわたしに「カバンに携帯しているんで」と鍼道具を出すO氏はまさにブラックジャック。
体が(ひいてはこころも)楽になり、軽快に動けるようになりました。ああありがたや、ありがたや。
その間も、イベントの前後も、準備や後片付けなどスタッフはきびきび行動しています。みんな頼りになる面々です。
思えば昨年末、大皿一寿の出した案にワカミンが歴史と子午線のストーリーを加味し、それをきれいなホームページへと昇華してくれた「フィガロウェブ」の飯田さんの登場により「EAsT135」ははじまりました。このHPのクオリティは、やっぱりすごい。
大皿の描く夢舞台はどんどんかたちになっていきました。
寒い2月に耕作放棄地を草刈りしたころは、田園風景やイベントを想像するのは難しかったです。
苗をつくり、行政にプレゼンし、はじめてのイベント「田植え」をおこない、真夏のカレーや流しそうめんをやって、いのししにおののいて、無事に収穫できて。
そして今日という日を迎えることが出来ました。
この企画に賛同してくださり、イベント時も笑顔で作業に参加してくださったメンバーさんに本当にありがとうございますと伝えたい。
スタッフにも。そういうとこからすると、今回の感謝祭は収穫物のみならず、それにたずさわったいろんなみなさんへの感謝の日なんですね。
こころから感謝します。ありがとう。
(丸山)
お米を持ち帰り頂きました。
最後にサポート会員の皆さんに、今年で来たお米をお持ち帰りいただきました。
ありがとうございました!
- 今年のお米です!
- 重い!
- 皆で食べます!
イベントの模様
- スタッフは朝一番
- 安全に遊べるように
- ピザ窯を作っておく
- 斧かっこいい!
- 着火!
- 薪をくべる
- 火加減命
- 子供たち群がる
- 刻み野菜を
- みな凄く働く
- いい香りがしてきます
- ハーブ
- 職人技は目で盗む
- 興味津々
- 興味津々2
- 真っ赤なトマト
- 魔女の鍋!?
- 炒める
- 薪運び担当
- くべていきます
- 腰を入れて!
- 手伝ってるの!?
- 帽子も笑顔
- 何でも挑戦
- 力いっぱい
- 薄くのばします
- 酪農家がごとく
- 見守ります
- 犬を猫かわいがり
- コツはつかめたかな?
- 職人たち
- 上手に出来ました
- 井戸端会議
- 煙が目にしみます
- 傑作誕生
- お世辞抜きでうまそう!
- お味はどうかな?
- …美味いやん!
- 遠慮なく食べてね!
- どうぞ!
- 美味いね…うん…
- しめ縄づくり
- タオルが可愛い緊急施術
- 懐かしい風景?
- 早く!
- みんな真剣
- さすが上手
- 綺麗に作りましょう
- 出来たどー!
- 餅づくり
- 早く食べたいね
- さぁ力仕事だ
- 腰を入れて!
- 上手に丸めましょう
- 味見しちゃった?
- 沢山丸めます
- 野菜を入れる
- 色鮮やか
- 味付け
- よいしょー!
- 美味しいよね
- 刃物は気を付けて
- うめぇ
- チーズが伸びる
- 沢山食べました
- お星さま?
- 食べたら遊ぶ
- 帰る間際まで
- とにかく棒、棒、棒!
- みんなお疲れ。
- お疲れさまでした!