稲刈り2024 イベントレポート
「秋の収穫と味覚の日」
しほみ あれ、気がついたらもう11月。早いですね、みなさん。
まい カレンダーをめくる指が思わずとまってしまいますね。今年もあと2ヶ月。なかなか実感わきませんけどね。
しほみ だって昼間はまだまだ暑いくらいだもんね。さすがに朝夕は肌寒いけど、天候のおかしさは続いてるよね。
まい あちこちで「夏が終わらずに冬が来そう」「秋は一瞬だけ」とかそんな声を聞きますね。紅葉はどうでしょうか?
しほみ う〜ん、どちらかというと成田くんの方がすきだったかな。
まい それ男闘呼組の話やん! 紅葉と前田耕陽をかけたんやろうけど、早くも軽いぼけをかましてきたんやな! そんなことより稲の収穫の話でしょ。
しほみ 10月26日(土)に「あいなの里」で行なわれたEAsT135の収穫イベント。今回も盛況だったね。
まい そうでしたね、雨も降らずに迎えられてよかったです。ずっと曇りだったけどそれが逆にさいわいして作業しやすかったですね。
しほみ たしかに作業日和ともいえるけど、けっこうハードだったね。稲は倒伏してたからそれを起こすのも一苦労、野草も稲に負けじと天高く伸びてるから抜くのもたいへん、一部の稲は半分とけててなにがなんたかわからなかったし。
まい 参加してた人たちの会話の中で「昔の人はこうやって人力で稲を収穫してたのね、たいへんだったんだな」とか聞こえてきて、ほんとそうだなぁと思いました。
しほみ こうして田植えから参加してみると、やっぱり食べ物の大切さがわかってくるよね。ひと粒一粒、大事にしたくなるものね。
まい あと、やっぱり関わる人たちの存在のありがたさですね。ひとりじゃできることは限られてても、いろんな人が合わさることで作業もはかどるし、困難なことも乗り越えやすくなってきます。
しほみ そう、お昼ごはんを作ってくれた人たちにも礼をいいたいよね。
まい このイベントでも美味しかったですね!
しほみ スタッフが栽培した野菜の炒め物にあと、かまどで炊いたご飯も最高だったわ。
まい それから芋づくしの料理! 紫イモ、サツマイモ、それに里イモが合わさったお汁もたまりません!
しほみ こんなにすきやのにつれないな~ な〜!
まい はい、イモ欽トリオでぼけてみたんですね。長江健次ですね。
しほみ 時間とのたたかいともいえる調理場での奮闘。みほさん、じゅんこさん、それにこっちゃんいつもありがとうございます。
まい こっちゃんはレシピひとつひとつノートに記入してて、自分の気合いや思いも書いてました。あれを見ると、なんだかわたしも日々がんばろうって思いました。
しほみ 参加してくれた人たちも稲刈りご苦労さまでした。みんなで知恵を出し合って効率よく刈って集めたり、乾燥させるための「はざかけ」したりと汗水かいた充実のひとときだったかと思います。
まい こどもたちもせっせと運んだり刈ってくれました。二匹いるヤギにエサをあげるという楽しみもありましたね。
しほみ そんなこんなでみんな汗かいてふんばって食べて語って笑った今回のイベント、無事に終わってよかったね。
まい 次いってみよー!
しほみ それドリフやん!