2026年草刈りイベントレポート
『田んぼでみんなで草とりの日』
みなさんこんにちは、きりたんぽのキリーです。
今日はぼくがここ「あいな里山公園」で行なわれた催し『草とり』を報告いたします。
2026年7月11日(土)、この日は天候にも恵まれて田んぼ作業しやすかったのでは、と思います。
前回に引き続き30数名の方々が参加されましたよ。
その前回「田植え」は6/21でした。カラッとした快晴の中の田んぼの仕事。泥にまみれて奮闘したみなさん、子どもたちは出会う生きものに胸焦がし、オトナは筋肉痛にさいなまれたかもしれませんがそれもどれも良き思い出。そんな思い出をもひとつ付け加えるために今日馳せ参じてくれましたね。
今回も朝は曇りがちでしたが時間が経つにつれ青空が広がってきました。絵的にはいいけど体にゃ正直こたえるそげな気候、されどそんな野暮なことは申しますまい。空の青さ白さに心と体をほぐし、田んぼに入りましょう。
というわけで、草とり(除草)の道具をいくつか用意しました。すべて手動の人力のタフネスツール。回転するコマで草を取るモノ、かき取るモノ、2層式のモノ。
はじめて見る農具ばかりでみなさんも面食らったのでは。先人の知恵と技術が凝縮されたものばかりですよ。
田植えの時に植えた稲の生育ぶりに驚かれる方もいました。同時に他の草が生えていることにおののく正直な視点もあって、そんな視座はいいですね。
で、やっぱり子どもたちの動きが気になりますね。わたしいつも微笑ましく見てますねんよ。
母ちゃんと草とりに励む子、カエル探しに躍起になる子、カエル以外の水生昆虫に興味津々な子、田んぼに入るのがおっかなびっくりの子、結局入らずに遠目からおとっつぁんおかっつあんを見つめている子、前回田んぼで見失ったチンアナゴ柄の靴下を探す子…一人ひとり様子が違ってそれまたいいですね。なんて金子みすゞみたいな所感を述べながら、大人たちがどうであったか見てみましょうよ。
そうです、このイベントの面白き特徴のひとつに、「健闘するおとな」という姿があります。もはや様式美といえるその情景はほんとに胸熱くなります。
草とりに夢中になるあなた、一歩一歩がうまく進めないあなた方、道具の使い方と効果を追求する貴兄、子どもの分まで勤しむあなた様…。
いい絵ですね。翌日にはおそらく全身を包み込むであろう筋肉の緊張もまた心地よきものではごさいませんか。今宵の一杯はなにはなくともご自身のハッスルぶりに捧げようじゃござあせんか。
絵といえば毎回大活躍のカメラマン。シャッターチャンスを逃すまいと昨日仕入れたマンチェスターUのシャツを颯爽と着こなし田んぼを取り巻く里山の世界を縦横無尽に駆け抜けておられます。そのままこのEAsT135に写真を落とし込み、素晴らしいホームページを作成してくれてますねんよ。そのFIGARO WEBのナイスガイも水生昆虫との出会いに胸ときめかしておりました。次回、いろいろ質問ぶつけてみましょう。
そんなこんなの草とりもおわり、丘の頂上に戻って休憩〜昼食タイムです。
元町より食べることの楽しさ大切さを広げていく「ネイバーフード」の美穂さん。夏野菜カレーを作ってくれました。ご飯は釜で、薪から。野菜はスタッフのものを、もちろんお米も、どれも丁寧にかつ素早く仕上げていきます。一緒に調理していくのは花と農の麗しき融合を展開するマイさん、夢と情熱をもって食についての世界を形づくるシホミさん。3人とも厨房の中で熱さにまけず、狭さにまけず、夏の暑さにもまけずよくぞたくさんの品々を作り上げてくれました。ほんとに頭が上がりません。
そんなカレーはやっぱり大人気。おかわりも列をなしてましたね。
子どもたちもよく食べてたな。ご飯だけのおかわりもなんかかわいいね。
大人の方も気持ちよい食べっぷり。そうこなくては。お肉入ってないのにこんなに深い味が、と嘆息の声もあればやっぱり作り方を聞く研究熱心な人もいましたな。
暑かったけど二十四節気でいえば「夏至」から『小暑』に移るころ。そりゃ暑いですわな。されどそれが季節、暑いときは暑いものでええんです。なんて土井善晴みたいな口調で言ってしまいますが、この先まだまだ暑くなってくるのでどうかみなさま熱中症にはお気をつけください。水分補給と睡眠と気分転換が大事ですよね。
さあ次回はおそらく10月ですね。また石野さんの優しき名調子を聞きながら作業しませう。司会も愛おしいですね。ホーリーほりりんもお疲れさんですよ。スタッフのみなさんも準備や後片付け、ほんとにほんとにありがとうございました。わたくしキリーもさらに小麦色のマーメイドになってみなさまをお待ちしておりますねんよ。それではその日まで、さよなら、さよなら、サヨナラ。
献立
・夏野菜カレー / ⾚⽟ねぎの⽢酢漬け / アチャール / ひよこ⾖
◆調理指導 … ネイバーフード 安藤さま

























































































