除草作業と竹取物語
今回は今までで最多の8名が集結しての作業でした。
まずは先々週から続く、田んぼの除草作業。エンジン付きの道具で奥の田んぼの中を行き交います。
この作業はEAsT135スタッフの若手2名が担ってくれました。
途中で交代する旨、声掛けはしてみたもののちょっとやっぱりほんとはあの作業しんどくて、若人ふたりに任せっきりになってしまいました。
黙々と重い泥田の中を進んでいく姿は、まさにトシちゃんの往年の名曲『悲しみ2ヤング』を連想させるものでした。ごめんね、それからお疲れさま!
また、今日もメンバーさんが作業をしてくれました。消失してしまった稲の箇所に、予備の稲を植え直す仕事。
裸足になってズボンをまくり上げて田んぼの中をあちこちせっせと動いてしゃがんで植えて。
ありがとうございます。助かりました。
田んぼの様子はといいますと、場所によって水が深く張っていたり、浅かったり、張っていなかったり。
浅いところは雑草が生えてきつつありますし、張っていないところは原因の一つとして、田んぼの端が崩れているのでビニールシートで補強しました。
今後も注意が必要ですが、概ね、稲はすくすくと育っています。
竹取物語 もしくは純子とEAsT八犬伝
そしてもうひとつ、竹を取る作業をしました。
7/14の2回目のイベントに使うのです。流しそうめんをやりますよ!
竹を伐採し、手ごろな形に切ってお椀にしたり箸にしたりコップだったり、
あとここ、ちょっと強調したいポイントですが流しそうめんの流し舞台(というのか?)を作ったりというワークです。
この一連の竹作業には満を持して大皿純子さんが登場!
ナタで竹を真っ二つにしていく姿は頼もしいのひとこと。テンポよく、元気よく、おかげでみんな笑顔でした。
草木の繁る藪から竹を切るのも、それを運ぶのも、きれいな形に整えていくのもチームでやると早かったり楽しかったり。
わたしの切る竹コップは大きくずれていたり歪んでいたり。見ちゃおれんと修正してくれる人もいて、この日の作業を振り返るにつけ、あらためていい仲間たちだなと思いました。
(丸山)