新緑薫る、溝さらい
今回も先週に引き続き、田んぼの荒起こし(稲を植えやすくする)と草刈り(作物を植えやすいようにする、マムシなどの居場所にしない等)、そして溝さらいをしました。
溝さらいとは、溝(用水路)の砂利や泥をとり、水を通りやすくさせるための作業です。
石や泥がたまると水が通りにくくなります。そうすると田んぼに水がきちんと流れなくなり、ごみがたまり、ボウフラがわきやすくなったり、と大変なのです。
田んぼは水が肝心要。どうか今年も日照り続きじゃありませんように。
ボウフラといえば、今回の作業中に首筋に2か所も蚊に刺されてしまいました。
これからの季節、写真で見るように青い空と新緑薫る素敵なシーズンなのですが、同時に危険であったり厄介であったりする時期にもなるのです。
蚊。 蜂(あしながばちやスズメバチや)。 マダニ。 そしてマムシ。
田んぼのある環境は、そんな生き物たちのいる環境でもあります。
しかし、まあ、対策(それからこころづもりと)すれば、とりあえずは対応できます。
肌を露出しない。防虫スプレーする。くさむらにむやみに入らない。
まずはそういったところが大事でしょうか。
丸山