令和4年 EAsT秋場所

今週の日曜は稲刈りですね。６月からはじまったこのイベントもいよいよ収穫の時を迎えるわけです。早いものです。６月に田植えして７月に草とりしてそれから真夏をくぐって秋を呼んで。日々の過ぎ去ること矢の如し。そりゃ年もあっという間にとるもんです。若い頃は時間なんて無限にあるとばかり思ってましたが、そりゃ錯覚に過ぎなかったんですね。体力も泉のように湧き出るものと感覚的にとらえてましたが、とらわれてたのはわたしのそんなおばかな思考スタイルだったようですね。今じゃあれですよ、膝は痛いし肩も上がらなかったり、五年生の子と相撲とって負けそうになるくらいですからね。将棋で負けて、はっけよいのこったで敗れたらもう立つ瀬がありません。

いけんいけん、こんなよそさんからしたらどうでもいいわたしの話なんてやめましょう。日曜日は爽やかに汗をかきましょう。いい汗かいて土にまみれて稲を刈っていろんな虫を間近でみて冷たい飲み物ごくっとのんで、おいしい食事に満喫してとなりの人と語らって天高かく馬肥ゆる秋にしましょう。
はたらいて汗かいて食べて話して笑って、そんなんしあわせですね。
みなさんがいるからしあわせなんですよ。ほんとですから。なんなら相撲しますか？　EAsT秋場所、日々は土俵際でも心は横綱土俵入り。日差しに気をつけて、飲料もってきて、マムシや蜂に用心して、適度に休憩して、そんな準備ができたならば日曜に会いましょう。楽しき１日に、待ったなし！

(丸山)