雨をみたかい
からっからの天気の下、集まって作業しました。田んぼの周囲と上のため池周辺の草刈りです。途中で一部のメンバーはため池のパイプのつまりを直しに行きました。
草刈りはやっぱり太陽の真下、滴る汗と日差しのきつさにクラクラきます。みんな虫よけ、日焼け防止のため長袖・長ズボンなので暑さもひとしお。
ため池の方は泥がたまってるのか詰まりがあり、エンジンポンプで洗浄しようと悪戦苦闘でした。
ほんっとに雨が降らないので田んぼに水が行き渡らずため池も水の流れが滞りパイプも詰まりやすくなってるんでしょうかね。
稲はとりあえず、まずは元気です。背も高くなりました。田の中の雑草がかすむほど。
がんばってるなぁ、稲。水がなくてショボンとしてるわけではなく、すっくと立ってます。
穂は実り、秋の収穫を待つのみ、といった感じなんですが。穂が出てだいたい45日後くらいが収穫のめやす(だったけ?)。この暑さにもめげない稲はやっぱりつよいな。
ただし、早く雨ふって。
こんなに雨降らないとは。ここ神戸では夕立もないのかな。周囲では雨雲きて豪雨だった、とか聞きますけど。
雨をみたかい、という歌を思い出しました。ちょっこし昔のアメリカのロック。Have you ever seen the rainでしたっけ。雨乞い気分で連想します。カリフォルニアの青い空、という歌もありましたね。原題は雨がなかなか降らないかの地のことを表現してたっけ。でもやっぱり三善英史の「雨」もはずせませんね。