流しそうめんイベント開催!

7/14の日曜日は、流しそうめんをしました。
連日の雨で開催できるか心配でしたが、朝の時点ではなんとか小雨となり集うことができました。
準備のためにスタッフが現地に着いて感じたのは、なにより蚊の多さと強さ。
作業は蚊取り線香を炊くことからはじまりました。
- 大皿の挨拶
- 大皿の挨拶
- 藻や雑草が生えてます
- 虫食いがありますね
- 水田に何かいるかな?
- いつしかみんなともだち
田んぼと田んぼの間のあぜ道にテントを4基たて、椅子やテーブルを配置して、もう一度流しそうめんのための舞台やコップを作り直しました。
なぜあらためて?
先々週から用意していた竹が、ヒビ割れていたり、カビが生えていたのです。
というわけでEAsT135のイベント第2弾『田んぼで流しそうめん』は、
- みんなで舞台づくり
- みんなで除草
という二本立て作業ののちにメーンイベントを迎えることとなりました。
でもこれが案外よいなぁと思いまして、なぜなら、メンバーさんもスタッフも一緒に流しそうめんの道具作りをすることができたのです。
家族の枠を飛び越えて、もはや誰がおとうさんでだれがだれの子かわからなくなるくらいみんなでせっせと作業しました。
- 竹の切り出しから
- もういちど作る
- コップも切りなおして
- 舞台づくり
- みんなでやればたのしい
- いよいよ設営です
そして除草作業。用意した道具で田んぼの中の草取りをします。
親子で取り組むチーム、手でとられる方、道具を巧みに使いこなす方、みんな無心に取り組まれていました。
2回田んぼの中で転んだ方もおられたようで、すみません、最初に思ったのは「シャッターチャンスを逃した!」でした。
- くさとりをば
- みんなしんけん
- このあと、2回ころびました
- こどももがんばった
- 上手だね
- ヤンチャなのもいました
そんな二つの作業と並行して、てんぷら班は野菜をせっせと揚げていきます。
子どもたちも参加して、シソのてんぷらなど作っていました。
- 有機野菜の天ぷら
- 子供たちも挑戦
- てんぷらづくり
じゃがいも、たまねぎ、甘長とうがらし…。どれもスタッフの畑でとれたものです。
- ケールの天ぷら
- 美味しそうです
- カラフル!
その横では、かまどでお湯を沸かし、そうめんを湯がいてます。そうめんをばらしてお湯に入れていい頃合いにザルに移し替えて。
- そうめんを湯がきます
- そうめん着々
- 火に興味津々
- 完成!
- 「もしもし?」ものボケに
- 子供たち大喜び
そうこうしているうちに、流しそうめんの舞台は整いました。
いよいよ流しそうめんの登場です。
雨もほどよく止み、みんな期待と空腹を竹の箸に託し、あとは流れてくるものをつかむのみ。
まずは前座でミニトマトときゅうりが流れてきました。スタッフもタイミングやコツをつかみ、いやがうえにも周囲が盛り上がる中、そうめんあらわる!
歓声の中、ながれゆくそうめんの乱舞。ここちよい麺の吸い上げ音。紅のトマト、緑青のきゅうり、白玉のそうめんが織りなす田園のトリコロール!!!
もっともっととせかす子どもたちの食べっぷりに感心しました。おとなのみなさんもおなか一杯食べられたでしょうか?
それにしても、田んぼに囲まれた空間で流しそうめん…、なんておもしろい絵柄でしょうか。
みんな(子どももおとなも)いい表情してたなぁ。
- 流しそうめん、はじまった
- みんな、キャッチできた?
- おいしい?
- 来た! そうめん
- どんどん、いこう
- 大人たちも待ち構えます
ひと段落つき、雨も量を増してきたのでテントに戻って今度はてんぷらを味わいます。水キムチも絶妙の味でした。
ゆっくり、ほっとひといき、団らん・談笑の時間です。
子どもたちはカエルやおたまじゃくしを捕まえようと田んぼに再度アタック。
みんなもうすっかり仲良くなってます。
2月ごろにお味噌作りをするために、大豆をまきました。
一粒ずつ種をまき、立派に育つよう思いを馳せながら。
- 大豆をまく準備です
- 土を入れていきます
- 丁寧に
- 綺麗に並べられるかな?
- 子供たちも夢中
- ちびっこも一生懸命
今回は雨となりましたが、強い雨がつづくでもなく、霧雨のような中で田んぼにて過ごす情景もまたおつなものだなとしみじみ感じ入りました。
みなさまありがとうございました。風邪などひかれませんように。
次のイベントの天候はどうなるんでしょうかね? 気になるけど、どうとでもなりますよね、ここまできたら。
またみなさまと笑顔で再会できますように。
(丸山)
おまけ・出会った生き物たち(一部)
- 蓮の葉っぱは水を弾きます
- おたまじゃくし
- カエル、虫を沢山捕って頂戴
- カメェェェェェ!
- クサガメかな?